事業用車両

2016年現在で現存する車両のみを掲載しています。


構内入替車(モーターカー)

2016年2月、後述する先代の構内入替車(旧デ101)の老朽化に伴い導入されました。車体の長さは営業車両の半分ほどです。

パンタグラフは設置されておらず、車籍もないため本線上を走行することはできません。

前照灯やアンチクライマー(車体前面下部にある凸凹。もともとは衝突時の衝撃軽減を目的に多くと鉄道車両に設置されていた)、窓配置など先代の入替車旧デ101を意識したデザインとなっています。

車体前面中央にあるライトは中心を白く光らせ前照灯として、その部分を囲むように輪の形に赤く光らせ尾灯として使用されています。

2016.04.06

検査入場した1108Fの入替作業


旧構内入替車(旧デ101号車)

神有電気鉄道(神戸電鉄の前身)が三田線を開業させた際に増備したデ101形のうちの1両。

有馬ヘルスセンター(現・有馬温泉 太閤の湯)での静態保存が決まっていたため800系・デヤ750形への更新改造の対象から外れたものの、保存計画自体が頓挫。単行運転が可能なことや、吊り掛け駆動特有の保守の容易さと低速域での性能をいかして構内入替車として使用されました。

老朽化によって1983年に大規模な改修が行われました。客用扉や窓、椅子などの撤去や塗装の変更が行われました。新型の構内入替車の側面に窓がない箇所が2つありますがこれを意識してのことでしょう。2015年に年度末での引退が発表され、神鉄トレインフェスティバル2015で引退記念の撮影会・運転が行われました。そして当初の予定通り、新型構内入替車にバトンタッチして引退しました。2016年8月現在鈴蘭台車庫にて留置されています。

2016.08.24

鈴蘭台車庫



保線用モーターカー

老朽化の進んでいた事業用車両を置き換えるために登場しました。

先にバラスト輸送用モーターカーが登場し、デキ701-サホ762-クホ761を置き換えました。

その後資材輸送用モーターカーを増備し、デヤ750形を置き換えました。

市場駅、道場南口車庫、見津車庫に留置されていることが多く、昼間時間帯に走行中の姿を見ることはほとんど不可能です。

バラスト輸送用モーターカー

2016.10.02(トレインフェスティバル)

見津車庫

資材輸送用モーターカー

2016.10.02(トレインフェスティバル)

見津車庫